約30年前から日本とフランスを行き来しながら、オリジナルまたはフランスのスタンダード曲に新たな解釈を加えたシャンソンを歌い続けているスブリーム。

80年代以降は、Coba や三宅純などの日本人ミュージシャンとのコラボにより、オリジナル・シャンソンを数多く作り、日本、韓国、中国でコンサート活動を行う

三宅純とはコラボアルバム『ルディック』を制作し、2010年に日本とヨーロッパで発売された。また子供向けのショーとして、歌物語『ツグリ、炎を失ったドラゴン』を作り、日本とフランスで演じる。

2000年代の始めにはアーティスト、及川キーダと出会い、この10年来、彼のライブ・ペインティングに参加している。

パリでは、2014年9月にLE CENTQUATRE(ル・サンキャトル)で行われた“Soirée Tokyo  – Paris by RKK”(RKKの東京-パリナイト)に出演。フォーレやラヴェルなどのフランスのクラシック音楽家の曲に自らの言葉を乗せ、新たな叙情詩の旅へと観客をいざなう。